自分も、親近同業者のクセに
息子の保育園のセンセイに、苦情を言ってしまった。

ウチは、布おむつ。保育園では他の子みんな紙おむつの中、我が子だけが布。
やっぱり、布はいいよ。だって、濡れた感覚が良く分かるから、息子は、パンツを触って換えてくれっていわんばかりに訴える。

で、昨日、センセイに「カバーが足りなくなったから、紙おむつを使ったんですけど、園の紙おむつを3枚使ったんで…。」と、言われた。
「返せってこと??」って思う。まあ、足りないから仕方ないかと思うしかない。
連絡帳見たら、正の字で使った紙おむつの枚数をチェックしている。なんか、感じ悪かった。うちの子、園の紙おむつ使うたびにチェックされてたの?

4月から、ウチは、カミじゃなくて布でお願いしている。全部息子のため。
でも、ココ最近、紙おむつをたくさんストックしておくと、布よりも紙おむつのほうを使われていることが多かった。ロッカーに、紙おむつをストックしておいても、すぐになくなっている。濡れた布おむつがお持ち帰りされることが少なくなってた。

やっぱり、我が家のスタンスが理解されてないんだよね。
ウチは、布が基本なの。
ってか、カミのコストを下げるためじゃないの。
カミのコストなんて問題じゃない。
布を使う意思があるかどうか。
ウチは、カミは、寝るときだけ。
布を催促しないで、カミばかり催促する。
布はあまっているのに、紙を催促する。
私には、ちょっと限界だった。
で、苦情を言った。

センセイに謝られた。ひたすら、自分の言葉が悪かったと謝っていた。最後は、涙を流していた。
でも、聞いてみると、センセイにも言い分があった。布を使っていて息子が汗をかくからしょっちゅうカバーも布おむつも替えていたとのこと。なので、すぐにカバーは足りなくなると。紙ばかりを催促して申し訳ない。正の字でチェックしたことも悪気はない。園の紙おむつをこれだけ使ったから返せというわけでもない。何気なく、やっていたことだと。布おむつのよさは十分分かっているから、布おむつを使ってもらって構わない、ただ、カバーは、一日に6枚ぐらい使うんで、もっと欲しい、とのこと。

カバーは、今でも、5~6枚持って行っている。
全部で、11枚のカバーを使いまわしてる。
足りなくなってからじゃ遅いよ。なので、もっと早く言ってくれって言った。

長くなったけど、
センセイは、すごく熱心な感じの良い人だ。
こういう状況で、誠意を持って接してくれた。だから、私ももう、いいやと思った。

言葉は微妙で、、
受け取る側に、全てをゆだねることとなる。
一方通行の状況では。
だから、手紙やメモは、怖いんだ。
会話なら、相手の言った言葉や、返し方で、言葉以上のものを読み取れる。
でも、手紙やメモって、行間は、受け取り手に全てをゆだねることになる。
それが嫌なら、但し書きをつけなくてはならない。

今回の苦情から、いろんなことが見えた。
言葉は難しいということ。
話をたくさんしないと、相手のことも、今の状況も伝わらないということ。
センセイは、とにかく熱心な誠意のある良い感じの人だったこと。
謝り方で、その人柄が出ること。
私は、プライドが高いナァと思ったこと。(だって、自分ちの都合を押し付けてるジャン。)
センセイの姿が、自分と重なったこと。
私も、危機管理能力には、かなり、長けていると思います。
私も、保護者と修羅場、すいぶんあったからなぁ。
私も、保護者にひたすら謝ったよ。
私が、悪いんじゃなくても。非がゼンゼンなくても。保護者を失いたくないから謝っていたよ。その中に、自分の精一杯の誠意を見せながら。

重なったナァ。

今担任してる保護者も、こんな気持ちになってくれているかな。(笑)

人間は、一人じゃ生きていけない。完璧ではないから。
完璧なら、一人で生きていけるかというと、そうでもない。人間は、一人じゃ何もできないから。
完璧じゃないから、人を好きになる。
完璧じゃないから、誰かと一緒に居る。
完璧じゃないから、失敗するから、謝る。
謝ることで、その人の人柄が出る。謝り方が心を打つものならその人はとても美しく見える。人として、人間として、支えたくなる。

私は、きちんと謝れる人でありたい。